大学院

看護学研究科コースの紹介

看護学研究科の全体像

前期課程は、専門看護師を養成する高度実践看護コース、看護の研究者を養成する研究コース、実践現場でリーダーシップを発揮する人材を養成する実践リーダーコース、および災害看護のグローバルリーダー養成を目的とした災害看護グローバルリーダーコースの4つのコースがあります。実践リーダーコースは、これまでの次世代看護リーダーコースから名称を新たにし、<看護情報学領域>を追加して地域?学校?産業?医療機関を含むさまざまな場の課題に取り組むリーダー育成を目指します。また、災害看護グローバルリーダーコースは、これまで5大学共同で行ってきた共同災害看護学専攻(災害看護グローバルリーダー養成プログラム)を継承するコースとして2021年度から新たにスタートした、前期課程(2年)と後期課程(3年)を一貫して学修する5年間一貫コースです。

研究コースで学ぶ人

研究コースは15の領域が開講しています。自らの関心のある看護の課題に関する知識を習得し、看護の現象を捉えるための看護理論や研究方法を学びます。修士課程では、看護実践に寄与する研究能力を身に付けることができます。修了後は、教育?研究職、また臨床において実践、研究をさらに探求していきます。

高度実践看護コースで学ぶ人

高度実践看護コースは、8つの領域が開講しています。身体機能と疾患や症状の専門的見解だけでなく、病者体験や人の成長発達過程を基軸に人々が抱え持つ健康問題の特徴を多面的に理解し、それぞれの学問領域の専門性に裏付けられた看護を展開する実践力が養われていきます。自らの関心のあるテーマについての健康問題に対して、効果的な支援ができるよう看護援助に必要な諸理論を学び、高度な実践能力を修得します。修了後は、病院や訪問看護ステーションに就職し臨床現場で実践における課題を解決したり、専門看護師としての第一歩を踏み出し活躍されています。

実践リーダーコースで学ぶ人

地域?学校?産業?医療機関を含む様々な場におけるヒューマンケアの実践に関する課題に取り組み、人々の健康生活の実現に向けたケアおよびシステムのイノベーションにリーダーシップを発揮できる力の修得を目指すコースです。また、授業で学修したことを現場で実践しながら能力の開発につなげるために、現にヘルスケア、スクールヘルスの現場で就業を継続しながら就学できるよう、授業は主として土曜日に開講するほか、平日夜間、夏期?冬期等に集中講義で行います。

組織看護学および地域看護学領域では、現場の「組織的変革を要する課題」への取り組みを通し、人々の健康生活を支える新たなケアサービスの仕組みを創造?発展させることができる能力の修得を目指します。

学校保健学専門領域(スクールヘルスプロモーション)では、養護教諭等の専門職として、日々の教育、指導や活動に直結する内容についてより高度に学ぶことを通して、児童生徒の健やかな発達に向けたケアおよびシステムの改善を先導できる能力の修得を目指します。

看護情報学領域では、看護実践に伴うさまざまなデータを収集、処理、管理することによって看護情報の活用から効果的?効率的な看護の提供を検討し、保健?医療?福祉分野における情報システムを構築、発展させるための基礎的な能力の修得を目指します。

災害看護グローバルリーダーコースで学ぶ人

災害看護グローバルリーダーコースは、博士前期課程と博士後期課程を一貫して5年間で学修するコースです。博士前期課程では、さまざまな災害状況におけるケアニーズを捉え、人々が健康に生きることを支援する能力を身につけると共に、災害によってもたらされる社会的課題を多角的に捉え、他の学問分野やセクターと協働?協力して課題解決に向かうリーダーシップと調整力を養います。5大学災害看護コンソーシアムに参画する他大学提供の科目や他研究科提供科目の履修や実践的なインターンシップ、課外活動を通して、災害看護に関する幅広い知識とスキルを獲得していきます。

博士前期課程における専門領域と設置コース

専門領域 高度実践看護コース※1 研究コース 実践リーダーコース※2 災害看護グローバル
リーダーコース
看護生体機能学      
生活機能看護学      
環境看護学      
がん看護学    
クリティカルケア看護学    
成人看護学    
老人看護学    
母性看護学    
小児看護学 〇※3    
精神看護学    
在宅看護学    
組織看護学    
地域看護学   〇※3  
学校保健学      
看護情報学      
災害看護学      

※1 高度実践看護コースは日本看護系大学協議会において高度実践看護師教育課程として認定を受けています。
※2 実践リーダーコースは昼夜開講制です。
※3 養護教諭専修免許状を取得することが可能なコースです。

データヘルス副プログラム

2021年度より、データヘルス副プログラムが履修可能となりました。

この副プログラムでは、多様な健診等の医療ビッグデータの分析方法を理解し、それに基づき健康改善計画や政策立案ができる基礎的な力を養います。 「データヘルス」と下記の科目より、合計7単位以上履修することで、プログラム修了認定を受け、データヘルス?アソシエートの称号が得られます。

「看護研究法Ⅰ」「看護研究法Ⅱ」「看護と保健政策」「ヘルスケア組織論」「看護情報論」「保健経済学」「保健統計学」「臨床疫学」「疫学統計」

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